[女湯] 樋口 芽依 : 「じゃ……”地獄耳”だっけ?アンタもこっち来なよ」と隣の椅子でも叩こうか

[女湯] 金城 美登瀬 : 「えっ!?あ…有奈さん!?」

[女湯] あーちゃん : 「やっほ~!」ザッブーンッ!!

[女湯] 天凪 司 : 「お、ありがとう~」
と素直に座る

[女湯] 樋口 芽依 : 「あーちゃん。飛び込みはダメだぞ」

[女湯] 樋口 芽依 : 「キチンと準備体操してからな」

[女湯] 灰原有奈 : 「なんか文句ある?」

[女湯] 天凪 司 : 「そーだよ?危ないよ~」

[女湯] 焔 優夏 : 2dx+1 ととのう (2DX10+1) > 5[1,5]+1 > 6

[女湯] 灰原有奈 : 選んだ理由はたまたま目についたから…

[女湯] あーちゃん : 「えへへ~! ……あれ?あなたは!」
司ちゃんの方を見る

[女湯] 灰原有奈 : つまり特に深い意味はない。
そして金城が嫌な顔をしようと特に興味もない

[女湯] 金城 美登瀬 : 「いやぁ…あの…こう言うの慣れてなくて…」
お姉ちゃんは今すごく辛いです、人と触れ合っています

[女湯] 樋口 芽依 : 「……じゃ、裸の付き合いと行くか”地獄耳”。ひとまずオレが背中流すから次よろしくな」

[女湯] あーちゃん : 「情報屋の"地獄耳"さん!」

[女湯] 天凪 司 : 「あ、初めまして~”地獄耳”って言うの、よろしくね~」
あーちゃんの方を向いてぺこり。

[女湯] あーちゃん : 「えへへ!あーちゃんはあーちゃんだよ!よろしくね!」

[女湯] 灰原有奈 : 「へーそう。
やっぱりちょっと贅肉とか付いてるね」(お腹むにむに

[女湯] あーちゃん : 「あーちゃんは刑事だから"地獄耳"さんの噂は耳にしてたよ!」

[女湯] 樋口 芽依 : 「さっきも言ったけど、タランな」

[女湯] 灰原有奈 : 「有奈は有奈だケド」

[女湯] 金城 美登瀬 : 「おわーっ!デリカシー皆無!」
まあまずありそうな人じゃ無いけどワハハ

[女湯] 樋口 芽依 : 「……そう言えば、UGNの方から正規の人員が追加で来るんだっけ?男湯担当だけじゃなくて女湯担当の」

[女湯] 金城 美登瀬 : 「え、あ『ゴールドヘイヴン』です…」

[女湯] 天凪 司 : 「あう、あー…お願い」
と樋口の方に背中を向く

[女湯] 灰原有奈 : 「素材は…そう悪くなさそうダネ。
もうちょっとプロポーション整えればいい素材になりそう」(むにむにもみもみ)

[女湯] あーちゃん : 「あー!あーちゃんも洗うー!」

[女湯] あーちゃん : 「じゃー……あーちゃんは前をゴシゴシするね!」

[女湯] 樋口 芽依 : 「んじゃ軽く泡で……じゃあ、みんな並んで流すか?」とあーちゃんを司の前に座らせようか言ってみる

[女湯] 金城 美登瀬 : 「ぬおあーっ!私はインドア派なんですもん!」

[女湯] 灰原有奈 : 「これを期にアウトドアの機会増やせば?
悪くないだけに腐らせるのももったいないんだヨネ」

[女湯] 樋口 芽依 : 「前はアブねぇなぁ……ああ、”地獄耳”結構力入れんぞ」とゴシゴシ

[女湯] 灰原有奈 : 彼女の肉体は、そう嫌いではない

[女湯] 焔 優夏 : 「皆こっちにいたんだ」

[女湯] 天凪 司 : 「うえっ!?あー、うー……その……ど、どうぞ……??」
タオルで隠していた前を下ろす。

[女湯] 灰原有奈 : ほどよい贅肉、ほどよい筋肉
なによりエフェクトの影響をあまり受けていない生の肉体

[女湯] 樋口 芽依 : 「お、そういえばお前も合流だっけか?えーと…焔だっけか?タランだよろしく」泡塗れの手を上げる

[女湯] 焔 優夏 : 「よろしくお願いします」握手で返す

[女湯] あーちゃん : 「わ~い!あーちゃんもゴシゴシ~!」
遠慮なしに小学生のゴシゴシパワーが炸裂!司ちゃんの真正面に座り泡立てたタオルでお腹周りから拭いてく

[女湯] 金城 美登瀬 : 「むむ…そういうもんですかね」
体について言及してきたのは妹の次に二人目だ…

[女湯] 天凪 司 : 「うー……流石にここまでされたことないなあ」
体の両面が泡まみれになる

[女湯] 灰原有奈 : オーヴァードにありがちな、完璧に整ったボディはそれそのものがアートだ
それこそ私のような芸術家が手を加えるまでもないほどに

[女湯] あーちゃん : 「かゆいところはありませんか~?」

[女湯] 樋口 芽依 : 「おう、サウナ上がりならしばらく座って休んどけ」

[女湯] 天凪 司 : 「わあああ!?あーちゃん、もっと……優しく……」

[女湯] 灰原有奈 : 創造する職として、これほど唾棄すべきものはない
それそのものが美しければ、それを表現する必要などどこにもないからだ
故に私は、筆を折った

[女湯] あーちゃん : 「優しく?こう、かなぁ?」
動きをゆっくり、滑らかにする

[女湯] 金城 美登瀬 : 「…運動かぁ…銀凛ちゃんも勧めてきてるもんなぁ…」

[女湯] 灰原有奈 : そんな事を思いながら金城の肉体を揉んだり擦ったり舐めたりねじったりする有奈だった

[女湯] 焔 優夏 : 「大丈夫です、今日は全然気持ちよくなれなかったから・・・」そういう彼女はずいぶん落ち込んでるように見える

[女湯] 天凪 司 : 「……んん……」
少し心よいのか、目を細める

[女湯] 樋口 芽依 : 「……ふ、あーちゃん後は頼んだ」と離れておこう

[女湯] 樋口 芽依 : 「まぁしばらくは事件に専念しようぜ」

[女湯] 金城 美登瀬 : 「のわーっ!洗うだけにしてはなんか…ええ!?」

[女湯] あーちゃん : 「は~い! えへへ~!じゃあどんどん洗っていくね~!」
そのまま横腹、背中、肩、首……そして胸元をゴシゴシする

[女湯] 樋口 芽依 : 「それ終わったら、また頑張れよ」とまさか放火の事とは思わず焔に言う

[女湯] 焔 優夏 : 「はい・・・」

[女湯] 天凪 司 : 「うう………同性とはいえ、ここまで洗われるのは………恥ずかしいものがあるなあ………」
少し顔を赤らめながらも、体をあーちゃんに預ける

[女湯] 灰原有奈 : 「ちょっと刺激とか加えておいたほうがよさそうダヨネ。
ツボとか押すから体こっち向けてほら」

[女湯] あーちゃん : 「恥ずかしいのー?あーちゃんも女の子だよー?」

[女湯] 金城 美登瀬 : 「ツボでせうか…???」
とはいえ逆らえるメンタル強度はない、悲しきかなクソザコ精神力

[女湯] 天凪 司 : 「…!?うあっ…………?
………私は恥ずかしいの〜…」
胸元に触れられて少しぴくりとする

[女湯] あーちゃん : 「そぉ?じゃあやめにする?」首をちょこんと傾げる

[女湯] 灰原有奈 : 2d10 (2D10) > 12[9,3] > 12

[女湯] 灰原有奈 : (7+1)dx+12 〈知識:人体〉 (8DX10+12) > 8[1,2,4,5,8,8,8,8]+12 > 20

[女湯] 天凪 司 : 「うー………………」

[女湯] 天凪 司 : 「………続けてみて…」

[女湯] 灰原有奈 : 「まずは足裏のこの辺り、次は胸、お腹、あと首後ろに…あ、子宮横とか押すから。声抑えてヨネ」

[女湯] 金城 美登瀬 : 「…ゑ?」
なんかヤバい

[女湯] あーちゃん : 「"地獄耳"……ううん、司ちゃんは素直でいい子だね!」

[女湯] 樋口 芽依 : 「……オレでも解る。ここは脱出の一手だな」

[女湯] 樋口 芽依 : と露天風呂に逃げるぜ

[女湯] 天凪 司 : 「むむう〜…………」
子供ながらに、弄ばれている気がする……

[女湯] 金城 美登瀬 : 「…わかりました」
まあ逆らえねえけどなワハハ

[女湯] あーちゃん : ぴたりと司ちゃんの背中に引っ付いて、懸命にゴシゴシと洗っていく

[女湯] 灰原有奈 : やばい事になってる演算能力をフル活用してツボを刺激しまくる
こわい

[女湯] 灰原有奈 : 2d100 気持ちよさ,痛さ (2D100) > 87[22,65] > 87

[女湯] 灰原有奈 : チッ

[女湯] 樋口 芽依 : 痛さの悲鳴が上がるやつ

[女湯] 焔 優夏 : 私は外にある一人用の風呂に入り

[女湯] 焔 優夏 : 「ぬるいなあ・・・」

[女湯] 天凪 司 : 背中にどんどん泡が溜まっていく。

[女湯] 焔 優夏 : というわけで炎の理で滅茶苦茶温度上げます

[女湯] 樋口 芽依 : では横の風呂に入り「……そうかぁ?」

[女湯] 金城 美登瀬 : 「ッくぃ、いっ…ぐ……あ、アレですね…痛気持ちいいと言うやつでせうか…」
ツンと刺す痛みは不快なほどでもなく、割となんとかなる

[女湯] あーちゃん : 「司ちゃん、モデルさんみたいだね!」

[女湯] 樋口 芽依 : 「オレにはちょうど……ちょうどぉ!?」

[女湯] 焔 優夏 : 1d70 温度上昇 (1D70) > 15

[女湯] あーちゃん : 「あーちゃんも司ちゃんみたいな人になりたいなぁ」

[女湯] 灰原有奈 : 「ツボっていうのはそういuもんだから。はい、次胸の辺り」もはや人体としてではなく芸術作品として見ている

[女湯] 焔 優夏 : 40度のお湯が55℃ぐらいになりました

[女湯] 樋口 芽依 : 江戸っ子風呂の範疇に納まったな…納まったか?

[女湯] 焔 優夏 : 「あ~~~~~~いい~~~・・・・」

[女湯] 金城 美登瀬 : 「ぅおお…意外と心地いいですね」
お姉ちゃん割と悪い気がしないです、視線も人を見る目じゃなくて助かる…理由は知りたくないけど

[女湯] 樋口 芽依 : 「……かなりの湯気だ。オレには無理だな」と顔を沈めてブクブクさせる

[女湯] 天凪 司 : 「…………モデル!?え、なんで?」
モデル、何かの題材へとするために体の綺麗な人がポーズを取る仕事。
もちろん、私の体にそんなことがあるはずが無い

[女湯] あーちゃん : 「こう……スラーーッ!してる!」

[女湯] 灰原有奈 : ぐいぐい、ごしごし、ぽちぽち

[女湯] 天凪 司 : 「す、スラー…………?」
子供ながらに褒めようとしてくれているのだろうか………

[女湯] あーちゃん : 「それに髪の毛の色も綺麗!」

[女湯] 灰原有奈 : 「ハイ、じゃあ足M字にしてネ。次付け根とかその辺やるから」

[女湯] 天凪 司 : 「あはは、そうかなあ…………ありがとうね」
お世辞なんだろうか。

[女湯] 金城 美登瀬 : 「…うぇ!?は、はい」
まあいいか…多分変に見られてはいないだろ、うん

[女湯] 灰原有奈 : 2d100 痛さ 気持ちよさ (2D100) > 97[70,27] > 97

[女湯] あーちゃん : 「……?司ちゃん、困ってる?嬉しくない?あーちゃん何か変なこと言っちゃた?」
正面に回り、司ちゃんの顔を覗き込む

[女湯] 灰原有奈 : 結構痛め

[女湯] 焔 優夏 : 「そういえば皆さんは何をしてるんですか?」芽依に話しかける

[女湯] 樋口 芽依 : 「……長くなりそうだしオレは出るかなぁ」

[女湯] 金城 美登瀬 : 「……ィっヅだだ、あだだ…」
体の内から突き刺すように痛い!いたーい!

[女湯] 天凪 司 : 「うあっ……!?」
いきなり顔が近くに見えて驚く

[女湯] 樋口 芽依 : 「え?……親交を深める?的な?」

[女湯] 天凪 司 : 「………そうでもないよ〜…私はモデルさんみたいに、綺麗じゃないから」

[女湯] 樋口 芽依 : 「……多分。マッサージの声が結構響くけど、多分」

[女湯] 焔 優夏 : 「なるほど親睦会の集まりだったんですね」

[女湯] あーちゃん : 「ううん!司ちゃんは綺麗で可愛いと思う!」

[女湯] 金城 美登瀬 : 「お、ぁーッ!痛あい…!」
不摂生此処に極まれりなのだろうか、恨めしや引きこもりぼでー

[女湯] 灰原有奈 : 「声は他の迷惑にならない程度に頼むんですケド?」もみもみぐしぐし、容赦のない肉体刺激が金城の全身を蹂躙する

[女湯] 樋口 芽依 : 「十分に仲が深まったら、わんにゃんパニックの犯人探しも再開しないとなぁ」

[女湯] 天凪 司 : 「な、う…………!?」

[女湯] 焔 優夏 : 「犯人探し?」

[女湯] 天凪 司 : 「え、そ…の、……………あーう…………
…………ありがとう」
顔を逸らして、ぼそりぼそりと呟く

[女湯] 金城 美登瀬 : 「…あい…」
仕方ないので領域に集中して音をシャットアウト作戦だ、痛くても働く頭はオーヴァード特有の社畜気質だなぁ…

[女湯] 樋口 芽依 : 「動物園で動物の声聞いたろ?それの原因を……人かは解んねぇけど」

[女湯] あーちゃん : 「えへへ~!」
屈託の無い笑みを見せる

[女湯] 焔 優夏 : 「そういえば・・・皆しゃべってたような・・・」

[女湯] 樋口 芽依 : 「んじゃそろそろオレは牛乳飲みに出る」ざばーと女湯を出るか…

[女湯] 灰原有奈 : 「おー静かになった。そこはやっぱりUGNの協力者だヨネ」

[女湯] 灰原有奈 : 1d15 分くらい続きました (1D15) > 4

[女湯] 焔 優夏 : 「私はもうちょっとここにいます」

[女湯] 天凪 司 : 「…………うー……」
子供は苦手だ。
知らない情報をすぐに聞こうとするし、対価を与えてくれない。
私の愛してやまない情報としての価値の何も無いから、苦手。

[女湯] 樋口 芽依 : 「わかった」

[女湯] 金城 美登瀬 : 「痛かったぁ…」
でも身体は快調なので痛くしたかっただけではないのだろう、ケンシロウとは違う

[女湯] あーちゃん : 「???? やっぱり司ちゃん、嫌がってる?」
刑事としての勘が働く

[女湯] 灰原有奈 : 「はぁ、たまにはこういうのも悪くないヨネ。あくまでも趣味としては、だけど」

[女湯] 天凪 司 : 「………ううん、嬉しいよ~」
それでも、このやさしさは子供だからこそのモノだろうか。

[女湯] 灰原有奈 : 「はいそれじゃあ向こうの江戸っ子風呂行こうか。ツボは押したしもっと血流良くしないと」

[女湯] あーちゃん : 「えへへ、じゃあ良かったぁ~!」
司ちゃんに抱き着く

[女湯] 金城 美登瀬 : 「あ、そういやお風呂かここ…」

[女湯] 天凪 司 : 「わわ!?………おっと、っと…」
少し倒れそうになるが、抱える

[女湯] 焔 優夏 : グツグツ・・・

[女湯] 灰原有奈 : 「そうそう」

[女湯] 金城 美登瀬 : 「わかりました、ちゃっちゃっと浸かりますか…」

[女湯] あーちゃん : 「じゃあ泡泡洗い流すね~!」
シャワーで司の泡を流していく

[女湯] 灰原有奈 : 「20分くらいは浸かってほしいワケ」(いつの間にか買った温泉水を手に持ちながら

[女湯] 天凪 司 : 「はーい~……おねがいね…」

[女湯] 灰原有奈 : 飲める温泉水ってあるヨネ

[女湯] あーちゃん : 「……よし!ぴかぴか~!」

[女湯] 金城 美登瀬 : 「20分でございますか、はい」

[女湯] あーちゃん : 「ねーねー司ちゃん!今度はあーちゃんも洗ってー!」

[女湯] 灰原有奈 : 「そうそう。
有奈も浸かるからさ」

[女湯] 天凪 司 : 「………あーうー……」

[女湯] 天凪 司 : 「………わかった……」

[女湯] あーちゃん : 「だめ~?」

[女湯] 金城 美登瀬 : 「…わかりました」
NOと言えない若者此処に極まれり、悲しきかな温泉卵になるの濃厚に

[女湯] あーちゃん : 「やった~!」

[女湯] 灰原有奈 : 文句言わなくて楽でいいな~とか思いながら熱湯に浸かる

[女湯] 天凪 司 : 「…じゃあ、背中から……………」
対価と、報酬……
私は洗ってもらったのだから、それのお礼をしないと…

[女湯] あーちゃん : 「♪~」
体を横に揺さぶりながら嬉しそうにする

[女湯] 金城 美登瀬 : 「ぅアッ…づぅ……」
熱い!クソ熱い銀凛ちゃんと入る温くて狭い風呂が…恋しい!!

[女湯] 天凪 司 : 「………どーですか……」
優しく、丁寧に泡のついたタオルで拭いていく

[女湯] 灰原有奈 : 「くぅ……はぁ…♡熱くていいヨネ…!」

[女湯] あーちゃん : 「うん!すっごく気持ちいいー!それに司ちゃんの洗い方優しくて、好き!」

[女湯] 灰原有奈 :


[女湯] 焔 優夏 : choice[上昇,そのまま] (choice[上昇,そのまま]) > そのまま

[女湯] 天凪 司 : 「好きって………うう………」
好意をそのまま伝えられたことはない。
それが子供だとしても…いや、子供だからこそだろうか……心に響くような。

[女湯] 金城 美登瀬 : 「…っつぅ…」
まあオーヴァードの身体はクソ丈夫なのでヤバい訳ではない、熱くないわけでもないけど

[女湯] 灰原有奈 : 熱い湯に入って、自分から汗が流れるというのは気持ちいい
まだまだ自分が生きているという事を実感できる

[女湯] あーちゃん : 体を後ろへ逸らし、下から見上げるように司ちゃんの顔を見つめる
「? 司ちゃん?」

[女湯] 灰原有奈 : それを再確認しなければ、本当にいつのまにか死んでしまいそうで

[女湯] 天凪 司 : 「………な、なに……?」

[女湯] 金城 美登瀬 : 「あー…」
マジでなんで裸の付き合いしてるんだ私、家帰って休むのが目的ではないのか…?

[女湯] 灰原有奈 : それほどまでに、筆を折った私は不安定で…

[女湯] 灰原有奈 : 未練がましく彼女のボディを仕上げたもの、多分そのためだろう

[女湯] 焔 優夏 : 少女は満足したのか風呂からあがって合流に向かう

[女湯] あーちゃん : 「大丈夫ー?無理してないー?」

[女湯] 天凪 司 : 「……無理はしてないよ」

[女湯] 金城 美登瀬 : 「っかし、有奈さんそっち方面も詳しいんですね」

[女湯] 金城 美登瀬 : 「痛かったけどその、身体は快調気味です、ハイ」

[女湯] 灰原有奈 : 「人物画とか描く時にね。けっこう調べたりしてたカラ」

[女湯] 金城 美登瀬 : 「成る程、確かにそれ経由でか…」

[女湯] あーちゃん : 「そぉー?」
首を傾げる

[女湯] 灰原有奈 : 「忠実に描くにしても、崩すにしてもある程度は知っとかないと。その上で大きく崩すっていうのもアリなワケ」

[女湯] 天凪 司 : 「……うん、私はだいじょーぶ……
それにちょっと、あーちゃんのお陰で励まされたしね~」
と頭を撫でる

[女湯] 金城 美登瀬 : 「…成る程、まあ基礎もわからないのに応用とか小手先の事してもですもんね」

[女湯] あーちゃん : 「あ、ふへへぇ~……♪」
頭を撫でられて、見て分かるくらいに嬉しそうにする

[女湯] 灰原有奈 : 「とはいえ、人の構造をまるで知らない子供が描く絵にもシュールレアリズム的な良さもあるから」

[女湯] 天凪 司 : 「…………ふふ~、だから…私も嬉しいよ」
もしかしたら。
彼女が私に取り居ようとしているのかもしれないが。
無邪気な彼女を見ると変な心配も飛んで行って。

[女湯] 灰原有奈 : 「知ることも忘れることもどっちも大事、ってコトなんですケド」

[女湯] 灰原有奈 : 「でも結局のところ、そういう考えは補助輪でしかないワケ。
最終的には自分が何を描いて何を表現したいかダヨネ」

[女湯] 金城 美登瀬 : 「……むつかしい、専門外すぎる…」
引きこもりメモリーに取り敢えず置いておくお言葉、意味を理解し切れる日はくるのやら

[女湯] 灰原有奈 : 「見せるつもりで描いてるわけじゃなかったし。
観客連中は勝手に見るだけってコト」

[女湯] あーちゃん : 「……うん!やっぱり司ちゃんはそーゆー顔が似合う!」
人差し指で自分の口角を上げ、笑顔を作って見せてみる

[女湯] 金城 美登瀬 : 「…あ〜〜…」
少し、ほんの少し理解できる場所に言葉が落ちた…といっても引きこもりの同情混じりの理解など示せば不快にさせるだけだろうが

[女湯] 天凪 司 : 「…………ふふふ」
彼女の顔に、思わず笑みが零れてしまっていたようだ。

[女湯] 灰原有奈 : 隣の彼女が落とした言葉に、特に反応は示さない

[女湯] 灰原有奈 : 理解は一時のものに過ぎないし、彼女と私は他人でしかないのだから

[女湯] 灰原有奈 : まあ、ちょっと嬉しかったが。

[女湯] あーちゃん : 「ねーねー司ちゃん!あがったらコーヒー牛乳飲もうよ!」

[女湯] 天凪 司 : 「……コーヒー?
………あ、なら…私か奢ってあげる」

[女湯] 金城 美登瀬 : 「ん、ま…他所は他所、か」
領域を分ける、私の世界は何でか広いだけで誰かと交われる色をしてない、だって閉じこもるための場所だから

[女湯] あーちゃん : 「ほんとー!?ありがとう司ちゃん~!大好き~!」

[女湯] 灰原有奈 : 私は私でしかないし、
どこまでも灰原有奈という存在でしかない

[女湯] 灰原有奈 : Cogito ergo sum.
我思う、故に我あり。

[女湯] 天凪 司 : 「すっ……あはは…………全然いいよ~」

[女湯] 灰原有奈 : 他の全てが嘘でも、私だけは真実だから

[女湯] 金城 美登瀬 : 「…まぁ、どうであれ…悪く見られないならいいや、どうでも」
深く考えすぎた、別に大きく事を捉えなくとも私は生きてけるしな

[女湯] 灰原有奈 : 「そろそろいい時間なんだヨネ。
上がってから仕事に戻ろうか」

[女湯] 金城 美登瀬 : 「ですね、行きますか…」